【雑誌への寄稿】インターネットは再び民主化の武器になるのか?:変貌する監視体制と市民意識(『中央公論』)
『中央公論』の2023年3月号の特集「独裁が崩れるとき」に、「インターネットは再び民主化の武器になるのか?:変貌する監視体制と市民意識」と題する論考を寄稿しました。
『中央公論』の2023年3月号の特集「独裁が崩れるとき」に、「インターネットは再び民主化の武器になるのか?:変貌する監視体制と市民意識」と題する論考を寄稿しました。
渋沢栄一財団の機関誌『青淵』2023年3月号(第888号)に、「『与える』を引き出すためのテクノロジー」と題する論考を寄稿しました。 「得る」と「与える」。 イギリスの首相ウィンストン・チャーチルは、「私たちは得るもので…
ロシアの通信社『SPUTNIK』の日本語版にて、「コミュニケーションから安全保障のツールへと変化『Sputnik Arabic』のFacebookブロックから考える現代SNSの特性」(『SPUTNIK』)と題するインタビ…
「コモンズ」という考え方に注目している。しばしば「共有地」とも訳されるコモンズとは、公的(パブリック)な領域と、私的(プライベート)な領域とに挟まれた、共的な領域を表す概念である。「誰かの土地」ではなく、あるコミュニティ…
渋沢栄一財団の機関誌『青淵』2021年12月号(第873号)に、「ニュー・ローカルと21世紀的なコモンズの創造に向けて」と題する論考を寄稿しました。 本稿の問題意識は、ある種の「成長の限界」に世界が直面する中で、これから…
弱いことは、悪いことだろうか。強くあるべく、努力をしなければダメなのだろうか。実際のところ、強く見える人だって弱さを抱えているし、むしろ弱さの裏返しとして強く振る舞っているだけなのかもしれない。誰にでも弱さはある。心の問…
「信州味噌が食料廃棄のピンチなんです」と、松本を中心に一緒にプロジェクトを手がけている友人から、LINEグループにSOSメッセージが投稿された。よく聞けば、八ヶ岳を臨む富士見町で70歳を超えるような方々が、畑の土作りから…
「ニュースの追跡」シリーズの掲載記事、「米で炎上 評判刷新狙う?:フェイスブック社名変更検討」(東京新聞、2021年10月26日)にコメントが掲載されました。 フェイスブック社が社名変更を検討している背景と、米国を中心に…
海のある街は、どこか開放的な雰囲気に包まれている。もちろん、気候も重要な要素なので、より正確には気候が良くて海がある街は、ということになるだろう。ハワイのような南国の島は、時にハリケーンなど大自然の厳しさと隣り合わせでは…
『世界』の2021年10月号の特集「脱成長:コロナ時代の変革構想」に、「ニュー・ローカルの設計思想と変化の胎動」と題する論考を寄稿しました。 本稿は、いわば「余剰エネルギー」という視点から考える脱成長論です。 何度も繰り…