徹底討論:信州・松本が時代の半歩先を歩むための条件 〜教育・観光・ブランディング、そして市長の役割〜

徹底討論:信州・松本が時代の半歩先を歩むための条件
〜教育・観光・ブランディング、そして市長の役割〜

イギリスのEUからの離脱、秋に予定されているアメリカの大統領選挙。自動運転技術の飛躍的進歩、そして人工知能(AI)の発展。2020年、世界は大きく変わろうとしています。そんな中、日本では、この夏、2度目の東京オリンピックが行われようとしています。さて、「オリンピックの後の日本」は、いったいどうなっていくのでしょう。

今、世界も、日本も、変化の時にあります。その変化は、信州・松本のような地方都市にも押し寄せることになるでしょう。

このイベントの出演者の共通点は、全員が「松本は次の時代に向けたポテンシャルに溢れている」と信じていること、です。でも、いくつかの条件がそろわないと「ポテンシャルがポテンシャルのまま終わってしまう」という危機感も共有しています。

「身近な課題をみんなの力を持ち寄って解決するための拠点」として2020年1月に松本駅前に誕生したiLab(アイ・ラボ)がお届けするYouTube番組「半歩先トーク」の公開収録として、国際政治学者、インタナショナルスクール校長、会社社長、そして松本市長候補が、縦横無尽に、かつ徹底討論します。

2020年3月に、市長選挙が予定されている松本。市長がかわると、いったい何がどう変わることになるのでしょうか。「次の時代」を切り拓くための地方都市における行政トップの役割についても、じっくりと話してみたいと思います。

入場無料。どなたでも、公開収録の様子をご覧頂けます。ウェブにはアップされない「裏話」が飛び出すかもしれません。是非、遊びに来てください!


【日時】 2020年2月2日(日) 19:00〜20:30

【会場】  GNU (ヌー)
     長野県松本市深志1-2-15 CENTURY MAXIMビル 4階
     0263-88-6352

【最寄り駅】  JR松本駅から徒歩3分

【入場】  無料(終了後、別会費で、希望者のみ懇親会を開催予定)

【出演者】
司会進行:山本達也(『市民タイムス』リレーコラムニスト・清泉女子大学教授)
ゲスト1:臥雲義尚(元NHK解説委員)
ゲスト2:栗林梨恵(インターナショナルスクールオブ長野代表)
ゲスト3:草間淳哉(株式会社ウェブエイト代表取締役)


【出演者プロフィール】
臥雲義尚(がうん・よしなお)
1963年、松本市新伊勢町生まれ。曽祖父がガラ紡績発明の臥雲辰致。家業は農機具製造のち土産品店。子どもの頃から政治や選挙に興味を抱く。小学校で児童会長、中学校で生徒会長に。

1982年、松本深志高校卒業。野球漬けの高校3年間、野球部では主将。1988年、東京大学法学部卒業。駿台→早大を経て、2浪の末に東大入学。野球部に入部し、内野手として神宮出場。

NHK入社。新潟局で記者の仕事を身につけたのち、政治部に配属。連合⇒社会党⇒自民党小渕派⇒内閣官房長官⇒外務省を担当。政治部選挙デスク、遊軍プロジェクト長、解説委員等を務める。

2016年、松本市長選に立候補。3万5850票を獲得して、次点で落選。市内小池町に居を構え、4年間地域の声を尋ね歩き、松本の課題と未来を探る。各分野のゲストと語り合う「ジセダイトーク」を全25回開催。

家族:特別支援教育に携わる妻、長男夫婦と孫、次男、猫2匹
趣味:野球のコーチ&観戦、ノンジャンルの読書
https://gaun-yoshinao.com/


栗林梨恵(くりばやし・りえ)
高校卒業後、Bellerbys College(UK)へ入学。バッキンガム大学 (UK) にて心理学と英語教授法(TEFL)、バーミンガム大学大学院 (UK) にてDBA, MBAを取得。

イギリスの幼稚園、ラーンニングセンターで実践的な活動を経験。モロッコ投資銀行、Upline Groupでは英語、フランス語、アラビア語で国際部トレーダーの職務を、そして地元カサブランカの幼稚園関係者と一緒に幼稚園運営や幼児、児童教育にまつわるコンサルタント業務を行う。

14年の海外での幼児児童教育の経験をもとに、2012年度南松本キャンパス・プレスクール開設。2020年ISNは設立8年目を迎えます。
https://isnedu.org/about/message/


草間淳哉 (くさま じゅんや)
ブランディングウェブ戦略研究家
株式会社ウェブエイト 代表取締役社長
株式会社ヴィンテージストック ファウンダー
清泉女学院短期大学 非常勤講師
FM-NAGANOナガブロ放送局 メインパーソナリティ
セミナーズ シニアトレーナー

ウェブでの販売代行で、年間1億以上の売上に貢献し、ウェブとマーケティングのスキルを身に付ける。月間1200万PV「ナガブロ」を運営。関わってきたウェブサイトは17,000以上。ウェブ以外にも中小企業のインナーブランディングからサポート。商工会議所、自治体、各種団体での講演、セミナー、研修など、年間120回以上講義。目的を明確にしたマーケティング戦略、ブランディング戦略、ウェブ戦略によって、業績アップした中小企業多数。

モットーは「ひたすら楽しく優しく分かりやすく」

著書:『自分1人、1日でできる パーソナルブランディング』(同文舘出版)
ブログ:ブランディングウェブ戦略研究家 – 草間淳哉オフィシャルブログ
Twitter:@jun8web8


山本達也(やまもと・たつや)
清泉女子大学教授(国際関係論)。『市民タイムス』リレーコラムニスト。21世紀に面白い都市は「自然と都市文化とのバランス」が重要との信念から、2012年に家族で長野県松本市に生活の拠点を移す。

技術(特に情報通信技術とエネルギー関連技術)がいかにして政治や社会を変革するのかという視点から、「次の時代」の政治・経済・社会システムの研究を行う。

著書に、『暮らしと世界のリデザイン:成長の限界とその先の未来』、『多様化する社会と多元化する知:「当たり前」を疑うことで見える世界』(共編著)、『革命と騒乱のエジプト:ソーシャルメディアとピーク・オイルの政治学』など多数。

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