500年遅れのイスラム宗教改革:「解釈」のネット検索で、指導者の権威低下(JBPress、2009年11月24日)
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About Tatsuya Yamamoto
プロフィール
山本達也(やまもと・たつや)
清泉女子大学地球市民学科教授。専門は、技術と社会変動に関する政治と政策。これまでに、情報通信技術およびエネルギー関連技術と社会変動(政治変容)に関する論考を発表してきた。
国際的なエネルギー環境の構造的変化は、「資源制約(エネルギー制約)と公共政策」という新たな課題を突きつけている。こうした問題意識もあり、近年は、「成長の限界」に直面した国家にまつわる政治学・公共政策学を主要関心領域としている。
研究成果の実践面では、縮小局面における「持続可能な都市(sustainable cities)」のための政治と政策に関心がある。次世代型中小都市は、どうやってテクノロジー(技術)を組み込みながら、自然との距離感のバランスをリデザインしていくのかをテーマに研究と実践を行う。
ポスト・イージーオイル時代が顕在化してきた、今、求められているのは、「自然との距離感のバランスを再定義」した上での「次世代社会のデザイン」だと考えている。
こうした問題意識から、2012年より、生活の拠点を長野県松本市に移し、「信州・松本のこれから」を見据えた各種活動を手がけている。
著書に、『暮らしと世界のリデザイン:成長の限界とその先の未来』(花伝社、2017年)など多数。
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