ポスト・コロナのVUCA時代に向けた松本の方向性:定常経済を前提とした自律的で自立した地方都市モデルの探究
松本市の10年計画である「松本市総合計画」を策定するにあたり、同計画を策定するための会議(松本市基本構想2030市民会議)の座長としての所感について、上記タイトルで講演を行いました。(2020年8月3日、松本:松本市役所)

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ポスト・コロナのVUCA時代に向けた松本の方向性:定常経済を前提とした自律的で自立した地方都市モデルの探究
松本市の10年計画である「松本市総合計画」を策定するにあたり、同計画を策定するための会議(松本市基本構想2030市民会議)の座長としての所感について、上記タイトルで講演を行いました。(2020年8月3日、松本:松本市役所)
About Tatsuya Yamamoto
山本達也(やまもと・たつや) 清泉女子大学地球市民学科教授。<a href=”https://alpscity.org/” target=”_blank” rel=”noopener”>ALPSCITY Lab</a>代表。専門は、技術と社会変動に関する政治と政策。特に、情報通信技術およびエネルギー関連技術が政治に与える影響についての論考を多数発表してきた。 より根本的な問題意識は、「成長の限界」(資源・エネルギー問題の顕在化)に直面した社会における政治・経済システムのリデザインにある。 自律・分散・協調型の社会システムにおける中小都市の役割に注目し、テクノロジー(技術)を組み込みながら自然と都市文化とが融合した都市をコミュニティの構成員たちが、自分たちの手でデザインしていくための仕組みづくりに関するプロジェクトを手がける。 研究実践のフィールドとしては、2012年より、生活の拠点を長野県松本市に移し「信州まつもとのこれから」を見据えた各種活動を、2019年より、鹿児島県いちき串木野市とも連携しながら「次世代社会のデザイン」の実践を手がけている。 松本市基本構想2030市民会議(座長)および松本シンカ推進会議(座長)を務める。信州まつもとエリアのデジタル地域通貨AC pay(アルプスシティ・ペイ:ALPSCITY pay)のコミュニティマネージャー。 著書に、『暮らしと世界のリデザイン:成長の限界とその先の未来』(花伝社、2017年)など多数。 取材、講演、原稿等のご依頼は、「<a href=”https://www.tatsuyayamamoto.com/?page_id=515″>こちらのページ</a>」をご参照下さい。 また、プロフィールの詳細は、以下のリンクをご参照下さい。 <a href=”https://www.tatsuyayamamoto.com/?page_id=4″>プロフィール詳細ページ</a>(日本語)