『毎日新聞』に、インタビュー記事が掲載されました。
アラブの春から5年がたちましたが、「春」ではなく「冬」に逆戻している国がほとんどです。
特に、地域の大国エジプトのこれからを心配すると共に注視しています。
「冬」に戻ってでも統制を強め、国家の一体性を維持するか。
それとも、シリアやイラクのようになるか。
国家が国家として存続し続けるには、統制を強める以外の選択肢がないのが現状です。
「アラブの春5年:政権転覆恐れ統制強化」『毎日新聞』2016年6月10日。
メディア ty
『毎日新聞』に、インタビュー記事が掲載されました。
アラブの春から5年がたちましたが、「春」ではなく「冬」に逆戻している国がほとんどです。
特に、地域の大国エジプトのこれからを心配すると共に注視しています。
「冬」に戻ってでも統制を強め、国家の一体性を維持するか。
それとも、シリアやイラクのようになるか。
国家が国家として存続し続けるには、統制を強める以外の選択肢がないのが現状です。
「アラブの春5年:政権転覆恐れ統制強化」『毎日新聞』2016年6月10日。
About Tatsuya Yamamoto
山本達也(やまもと・たつや) 清泉女子大学地球市民学科教授。<a href=”https://alpscity.org/” target=”_blank” rel=”noopener”>ALPSCITY Lab</a>代表。専門は、技術と社会変動に関する政治と政策。特に、情報通信技術およびエネルギー関連技術が政治に与える影響についての論考を多数発表してきた。 より根本的な問題意識は、「成長の限界」(資源・エネルギー問題の顕在化)に直面した社会における政治・経済システムのリデザインにある。 自律・分散・協調型の社会システムにおける中小都市の役割に注目し、テクノロジー(技術)を組み込みながら自然と都市文化とが融合した都市をコミュニティの構成員たちが、自分たちの手でデザインしていくための仕組みづくりに関するプロジェクトを手がける。 研究実践のフィールドとしては、2012年より、生活の拠点を長野県松本市に移し「信州まつもとのこれから」を見据えた各種活動を、2019年より、鹿児島県いちき串木野市とも連携しながら「次世代社会のデザイン」の実践を手がけている。 松本市基本構想2030市民会議(座長)および松本シンカ推進会議(座長)を務める。信州まつもとエリアのデジタル地域通貨AC pay(アルプスシティ・ペイ:ALPSCITY pay)のコミュニティマネージャー。 著書に、『暮らしと世界のリデザイン:成長の限界とその先の未来』(花伝社、2017年)など多数。 取材、講演、原稿等のご依頼は、「<a href=”https://www.tatsuyayamamoto.com/?page_id=515″>こちらのページ</a>」をご参照下さい。 また、プロフィールの詳細は、以下のリンクをご参照下さい。 <a href=”https://www.tatsuyayamamoto.com/?page_id=4″>プロフィール詳細ページ</a>(日本語)